相模原市議会 2020-12-16 12月16日-05号
全国的に対象となる子供が増加し、学校長や支援学級教員の経験が不足傾向なこと、正規雇用の教員が1人で学級運営をしている状況など、課題が指摘されています。ぜひとも本市として、学校長、支援学級教員などを対象とした実態調査を実施し、支援が必要な子供の実態と特別支援学級の実情を明らかにし、施策の在り方を検討していただきたいと思いますが、見解をお伺いいたします。 ○森繁之副議長 教育長。
全国的に対象となる子供が増加し、学校長や支援学級教員の経験が不足傾向なこと、正規雇用の教員が1人で学級運営をしている状況など、課題が指摘されています。ぜひとも本市として、学校長、支援学級教員などを対象とした実態調査を実施し、支援が必要な子供の実態と特別支援学級の実情を明らかにし、施策の在り方を検討していただきたいと思いますが、見解をお伺いいたします。 ○森繁之副議長 教育長。
現在実施している取り組みとして、例えば特別支援学校、そして特別支援学級教員の専門性向上に係る連携では、大学の作業療法士に特別支援学級を訪問いただき、支援や指導のアドバイスを受けています。また、国民健康保険の特定健診受診率の向上と保健指導に係る連携では、大学教授に特定保健指導従事者向け研修会を実施していただくなど、専門職員の資質の向上が図られてきています。